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ボリビア・ペルー旅行記①

12月28日~1月9日の予定でボリビアとペルーに行ってきました。

普通この両国を旅する場合、高山病防止のためペルーから入ることが多いけど
(ボリビアの方が標高が高いため、標高の低いペルーから移動したほうが高山病のリスクが低い)
どうしても、1月1日にウユニにいたかったため、私はボリビアから入りました。

なんで1月1日にこだわっていたのかというと、2014年1月1日は新月だから。
新月だと、満点の星空の鏡張りがきれいに見えてまるで宇宙にいるみたいになる。
ちょうど1年前ぐらいに、2014年1月1日が新月だと知って、絶対今年の年末年始は
ウユニに行こうと決めていた。

28日に出発して、伊丹→成田→ボストン→マイアミ→ラパス
29日の朝にラパスに到着。
ラパスは空港で標高4000メートル、町で3650メートルぐらい。
いきなりこんな高地にはいったので、今夜のバスのチケットを取ってから、
とりあえず適当な宿で仮眠。
2時間ぐらいのつもりが、4時間ぐらい寝てて、ラパス観光はほとんどできないまま
ウユニ行きの夜行バスに乗った。

ちなみに、トドツーリズムというお高めのバスが快適でいいらしいと聞いたけど
オフィスがあいてなくて、安いバスで行くことに。(100ボリぐらい)

悪路とは聞いていたけど、なんかのアトラクションに乗っているみたいに
ぴょんぴょん体が浮く。
まぁ、私は寝れるからいいんだけど、私の隣がちょうどトイレで
振動でちょいちょいドアがあくので、トイレのドアを閉める係みたいになってた。

出発から12~13時間ぐらいでウユニに到着!

わーい、やっと念願のウユニだ!!

# by sweetnsourbeijing | 2014-01-13 15:42 | ボリビア

ロシア&フィンランド旅行記①

朝、9:30のフライトで北京。それから、トランジットでモスクワ。
ケチってCA(中国国際航空)にしたので、もちろん遅れた。

そして、機材もしょぼいので、長時間フライトなのにプライベートモニターないから暇だなぁと思っていたら、そういえば、私は乗り物に乗ると睡魔が襲ってくる病気なので、問題ない。そしてマミーは、めったに乗らない飛行機で、雲を上から眺めるだけで満足していたようで、よかった。

いつもは、ビザも自分で取るし、宿は到着してから探すしって感じだけど、マミーと一緒ということで、ロシアはビザ、宿、空港からの送迎、移動の電車を代理店とおして予約していたので、モスクワに到着して、そのままホテルへ。

チェックインしようとしたところ、むむむ・・。横はいりとかなんやかんやで妙に時間がかかる。謎に時間がかかる。

翌朝、近くのお土産やさんっぽい所に行くも、敷地内は9:00から入れるけど店自体は10:00にオープンというわけの分からない感じ。しかたなく、土産物屋はあきらめて観光へ。
まずはクレムリン。

すっごーい並んでいる。長蛇の列。しかも全然進まない。なんなんだろーと思って見に行ったら、チケット窓口は全部で6つぐらいあるのに、その列はどうやら1番窓口にならんでいる様子。他の窓口はもみくちゃ。当然1番窓口にも横は入りしてくる人がいるので、そりゃ進まんはずだ。並んでいるのは外国人だけっぽい。ここは、律儀に並んでいる場合じゃないので、私も横入りしてチケットGET!

ロシアの移動はもっぱら地下鉄。その地下鉄の駅がとっても豪華。そして、すごい深いところにあって、エスカレーターもめっちゃ長い。一応ロシアでは地下鉄で写真を撮ってはいけないことになっているけど、最近は旅行者がスナップ写真をとるぐらいなら特にとやかく言われないと、地球の歩き方に書いてたので、普通に写真を撮っていた。
たしかに、ホームを撮ってるときは何も言われなかったのに、エスカレーターを取った瞬間、おばちゃんにめっちゃ怒られた!ホームはよくてエスカレーターは駄目なのね。基準が分からない・・・。

赤の広場や、大聖堂を見終わって、まだ時間があったので、雀が丘というモスクワの街を一望できるというところにいってみた。

私もマミーもすでに歩き疲れていたので、山を登る気力はなく、リフトに乗る気まんまんだったんだけど、なぜかリフトの入り口が入れなくなっている。
時間的に、まだいけるはずなのに、なぜ?

地元民っぽい人も、続々来ては諦めて帰っていく。どうやら、やってない??

ロシアに1泊して、感じたこと。
中国っぽい。(しかも昔の)
何待ち?ってことが多かったり、謎に怒られたり、よく分からないけどうまく進まなかったり。

でも、見所は多くて一日では見切れなかった!
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# by sweetnsourbeijing | 2013-09-01 19:55 | ロシア

ロシア&フィンランド旅行記⑦

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北京でのトランジット時間が9時間以上あったので、空港で朝ごはんを食べてから北京市内に繰り出しました。

北京は6年ぶりで、驚きがいっぱい。

まず、6年前は空港と市内をつなぐ電車なんてなかったような。
バスかタクシーだった気がする。

今回、行きは地下鉄を使ったんですが、その昔、ICOCA的なICカードの普及は日本より早かったけど、普通の切符って、券売機じゃなくて人から買って、しかもぺら紙なんだけど、それをホームの入り口のところで、おばさんがもぎってたんだよねぇ。
ちなみに、広州とか他の地域ではICのコインだったりしたんだけど、なんで首都なのにこんなアナログなんだろうと思っていた。

今じゃあすっかりICカードですよ。ただ、唯一の難点は中国のお金ってボロボロのが多いから、券売機になかなかお札が入らない。

そして、その昔北京の地下鉄といえば、降りる人優先ってゆー概念がなくて、降りる人、乗る人がぐっちゃーってなってたのに、降りる人優先になってるし、そもそも並んでるし。びっくり。正直ロシアのほうが中国っぽかったなぁ。

天安門と故宮だけってのもあると思うけど、道も意外ときれいだったしね。
そして、故宮の出口のところに絶対いたぼったくりタクシーの客引きも皆無。というか、故宮周辺では、タクシー拾えなくなっていて、警察もとりしまってるし、むしろタクシー乗りたかったから、捕まえれる場所まで出るのに結構時間かかって、不便だったんですが。。。
長城までどうだってゆー観光タクシーチャーターも、柵の向こうからしか声掛けてはいけないことになっているのか、昔のように、うっとうしい客引きと喧嘩するなんてことは全くなく、それはそれでちょっぴり寂しかったり。

故宮周辺の流行ってないけど、高いラーメン屋で、お昼を食べて久々の北京、短時間だったけど堪能できた!

北京→関空はCAだったので、謎の遅延&ロストバゲッジとゆう最高に中国っぽい洗礼を浴びましたが、帰国時だから、荷物郵送頼んだと思えばまぁいっか。母は同日中に岡山まで帰る予定が、翌日になってしまったけれど。

# by sweetnsourbeijing | 2013-09-01 18:38 | 北京

ロシア&フィンランド旅行記⑥

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ヘルシンキ最終日は、朝からどしゃぶり。
土砂降り中、ウスペンスキー大聖堂へ。
ロシアにもウスペンスキー大聖堂ってあったなぁ。ということでウィキ情報で、ウスペンスキーはロシア語で「眠りの」を意味する形容詞で、特に生神女マリヤの就寝(永眠)を意味する。そうです。漢字名は生神女就寝大聖堂。

ここは、ヘルシンキ大聖堂にもマーケット広場にも近いけど、16:00までしかやってないので、なんやかんやで最終日まで来れなかった。

その後、お昼ご飯を食べにとあるカフェへ。ザリガニという英語が分からなくて、「like a robusta」
って言ったら海老でてきた。しかも、ちっこい海老。

午後から、これまたかもめ食堂にでてきたカフェウルスラに行こうと思ったけど、土砂降りだし、寒いし、道分からないしで断念して、早々に空港へ。

フィンランドでは、露天で売ってるかわいい物みたいなのを見つけられず、お土産物屋さんは高いし、ニットと折り畳み傘しか買ってなかった。でもやっぱ来たからにはなんかほしいなと思って、苦し紛れにマリメッコのお盆とピルケースを購入。
そんなこんなで、ロシア・フィンランドの旅終了。

ちなみに、ヘルシンキ→北京はCAでなくフィンエアーでした。かなりあっとゆーまに着いた。フィンランドって意外に近かったのね。まぁ、北京に着いたんだけど。



# by sweetnsourbeijing | 2013-09-01 18:32 | フィンランド

ロシア&フィンランド旅行記⑤

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それにしても、さすが北欧だけあって、部屋の中は暖かい構造になっているのね。暖房をつけているわけじゃないのに、室内は暖かくて、外にでて、うわっ寒!っとなる。

この日も寒いなか、かもめ食堂で朝食。街の中心からは離れているのですが、すっかり観光地らしく、店内は日本人でいっぱい。

その後、岩の教会へ。雨降ってきてさらに寒!実は、日本から雨具を持ってくるのを忘れ、マトリョーシカ傘はなくしたら嫌だから、持ってきてなくて、ずぶ濡れ。

耐えきれず、セーターと折り畳み傘を購入。

そして、かもめ食堂にも出てきたアカデミア書店&カフェアアルトやマリメッコ、イッタラなどのショップに行ったり、エスプラナーディ通りをぷらぷら散歩したりして、最後はあえてのインドカレー屋でしめ。

# by sweetnsourbeijing | 2013-09-01 18:26 | フィンランド