ヨルダン旅行記③死海
マダバを後にして、死海へ。
割とすぐ死海っぽいシルエットが見えてきた!
と思ったら、なんとなく死海から遠のいている様子。ん?っと思ってたら、アンマンの矢印が。
こ、これはもしや、死海が最終目的地ではなく、死海付近を通ってアンマンに行くバスだったのか!?
焦って、隣にいた人にdead sea dead seaつて言ったら、車を止めてくれた。
ふー危なかった。いつもは、移動中寝てることが多いんだけど、今回はたまたま起きててよかった。
どこで、降ろされたか分からないけど、とりあえずタクシーに乗って死海のアンマンビーチへ。
タクシー運転手は安いほうのビーチ(11JD)に連れて行ってくれた。確かに、私は値段重視派ですが、今回は1人な上、荷物がいっぱいだし、盗難&セクハラ被害の確率が引くそうな高い方のビーチ(16JD)に行くことにした。
かなーり、久々に水着を着てみた。
更衣室に一応ロッカーはあったけど、全て使われていたし、そもそもそんなデカイロッカーはなかったので、バックパックは更衣室に置いて行くことに。ほとんどの人が海外からの観光客っぽかったので多分盗まれないだろう。
貴重品は別のバックに入れたけど、持ってはいるわけにもいかない。
で、ビーチを見渡してみると監視役っぽい人がいたので、その人に荷物を預けることにした。そして、図々しく写真もお願いした。
1人死海の1番の心配事は、写真だったけど、
無事死海で浮いてる写真もとってもらうことができた!
さて、死海ですが、流石に塩分濃度が高いだけあって、海岸?は岩塩ってかんじ。
そして、温かい。
ちなみに、死海は海抜がマイナス420mで地球上でもっとも低い場所!1番低いところで、ぷかぷか浮いてるなんてとっても不思議な気分。
この体験ができたのは、とっても貴重だと思ってる。泥パックもできたし~
でも、もしイスラエルも一緒に行くなら、イスラエル側で行った方がいいかも?
というのも、高い方のビーチに行ったにもかかわらず、サウジアラビアのおっさんにセクハラされた!!エロたぬきめ!
イスラエル側だと、多分、女性の肌に免疫があるから、そのようなことはあまりなさそう。そして、男子的にもイスラエルの方が水着女子が多くていいかも。
ヨルダン側はおっさんが多い。宗教的に地元の女性がビキニなんて着ないし、必然的におっさんが多くなるのか。
それでも、イスラム教徒の女性で、泳いでる人もいます。体も髪の毛も全部覆うタイプの水着を来てらっしゃいました。
(信仰の度合いでもちろん、水着きてるムスリマの方もいるけどね。でも多分ヨルダンの人は普通の水着はきなさそう)
ぷかぷかを満喫し、いざ、ワディームーサへ!
しかし、死海って本当にアクセスが悪い。多分、死海にきてる観光客は、アンマンからの日帰りツアーで来るのが普通なんだろうな。
私は、時間がないのでアンマンには戻らず、直接ワディムーサに行きたかった。
死海周辺は庶民が暮らすってかんじではないので、バスターミナルらしきものは見なかった。
バスに乗ろうと思ったら、来る時にバスを降りたあの道がバスの通り道っぽいので、そこでワディムーサ行のバスを見つけるしかない。(ヨルダンは発着はビスターミナルだけど、途中は特にバス停があるわけでなく、道で手を上げて拾うかんじ)
でも、それだといつバスが来るのかわからないし、下手したら野宿?時間があれば、それでもいいかもだけど、なんせ今回は弾丸。
そもそも、あの道はなんて道なのかも分からん。
とゆーことで、タクシーチャーターすることにした。でもでも、なんと100JD(約一万円)たっかー!!
なんかしらんが、タクシーをアンマンから呼ぶとか言ってた。だから、そんな値段なの?
頑張って値切ったけど、下がらず、仕方なくなけなしのお金を払ってタクることに。
一応、社会人だしと、自分を納得させた。
それから3時間ほど、タクシー運転手が引くぐらいずっと寝ていた。
起きたら、砂漠のラビリンスみたいな風景に変わっていた。そして、耳がつまっていて、改めて高度の違いを実感。
18時半ごろ、本日のお宿バレンタイン・インに到着。タクシー運転手がいそいそと、宿のオーナーに話しかけていて、ほどなくして車からて布を持ってきた。
ちょうど、お祈りの時間だったらしく、宿のフリースペースでお祈りを始めた。
イスラム圏に来たってかんじですね。
バスターミナルで、人ごみのなかお祈りしている人もみたけど、アッラーと自分だけの世界って空気だったな。
さて、この宿の夜ご飯はビュッフェ形式で、宿でご飯を食べる人が多いらしく、結構な人数が集まる。その中でこの旅で初めて日本人に遭遇!しかし、英語が堪能らしく、外人と盛り上がっていたので、話しかけれず、結局中国人カップルと食べた。
だから、日本人2人からは、中国人だと思われていたらしく、翌日英語で話しかけられた。
食後は 部屋に戻って、死海の泥まみれの水着などを洗っていたら、なんと、部屋で洗濯したら罰金という張り紙が!!
まぁ、結局ばれなかったから大丈夫だったけど、考えてみたら砂漠の国ですからね。水は貴重なんだ。日本の感覚だったわ。
割とすぐ死海っぽいシルエットが見えてきた!
と思ったら、なんとなく死海から遠のいている様子。ん?っと思ってたら、アンマンの矢印が。
こ、これはもしや、死海が最終目的地ではなく、死海付近を通ってアンマンに行くバスだったのか!?
焦って、隣にいた人にdead sea dead seaつて言ったら、車を止めてくれた。
ふー危なかった。いつもは、移動中寝てることが多いんだけど、今回はたまたま起きててよかった。
どこで、降ろされたか分からないけど、とりあえずタクシーに乗って死海のアンマンビーチへ。
タクシー運転手は安いほうのビーチ(11JD)に連れて行ってくれた。確かに、私は値段重視派ですが、今回は1人な上、荷物がいっぱいだし、盗難&セクハラ被害の確率が引くそうな高い方のビーチ(16JD)に行くことにした。
かなーり、久々に水着を着てみた。
更衣室に一応ロッカーはあったけど、全て使われていたし、そもそもそんなデカイロッカーはなかったので、バックパックは更衣室に置いて行くことに。ほとんどの人が海外からの観光客っぽかったので多分盗まれないだろう。
貴重品は別のバックに入れたけど、持ってはいるわけにもいかない。
で、ビーチを見渡してみると監視役っぽい人がいたので、その人に荷物を預けることにした。そして、図々しく写真もお願いした。
1人死海の1番の心配事は、写真だったけど、
無事死海で浮いてる写真もとってもらうことができた!
さて、死海ですが、流石に塩分濃度が高いだけあって、海岸?は岩塩ってかんじ。
そして、温かい。
ちなみに、死海は海抜がマイナス420mで地球上でもっとも低い場所!1番低いところで、ぷかぷか浮いてるなんてとっても不思議な気分。
この体験ができたのは、とっても貴重だと思ってる。泥パックもできたし~
でも、もしイスラエルも一緒に行くなら、イスラエル側で行った方がいいかも?
というのも、高い方のビーチに行ったにもかかわらず、サウジアラビアのおっさんにセクハラされた!!エロたぬきめ!
イスラエル側だと、多分、女性の肌に免疫があるから、そのようなことはあまりなさそう。そして、男子的にもイスラエルの方が水着女子が多くていいかも。
ヨルダン側はおっさんが多い。宗教的に地元の女性がビキニなんて着ないし、必然的におっさんが多くなるのか。
それでも、イスラム教徒の女性で、泳いでる人もいます。体も髪の毛も全部覆うタイプの水着を来てらっしゃいました。
(信仰の度合いでもちろん、水着きてるムスリマの方もいるけどね。でも多分ヨルダンの人は普通の水着はきなさそう)
ぷかぷかを満喫し、いざ、ワディームーサへ!
しかし、死海って本当にアクセスが悪い。多分、死海にきてる観光客は、アンマンからの日帰りツアーで来るのが普通なんだろうな。
私は、時間がないのでアンマンには戻らず、直接ワディムーサに行きたかった。
死海周辺は庶民が暮らすってかんじではないので、バスターミナルらしきものは見なかった。
バスに乗ろうと思ったら、来る時にバスを降りたあの道がバスの通り道っぽいので、そこでワディムーサ行のバスを見つけるしかない。(ヨルダンは発着はビスターミナルだけど、途中は特にバス停があるわけでなく、道で手を上げて拾うかんじ)
でも、それだといつバスが来るのかわからないし、下手したら野宿?時間があれば、それでもいいかもだけど、なんせ今回は弾丸。
そもそも、あの道はなんて道なのかも分からん。
とゆーことで、タクシーチャーターすることにした。でもでも、なんと100JD(約一万円)たっかー!!
なんかしらんが、タクシーをアンマンから呼ぶとか言ってた。だから、そんな値段なの?
頑張って値切ったけど、下がらず、仕方なくなけなしのお金を払ってタクることに。
一応、社会人だしと、自分を納得させた。
それから3時間ほど、タクシー運転手が引くぐらいずっと寝ていた。
起きたら、砂漠のラビリンスみたいな風景に変わっていた。そして、耳がつまっていて、改めて高度の違いを実感。
18時半ごろ、本日のお宿バレンタイン・インに到着。タクシー運転手がいそいそと、宿のオーナーに話しかけていて、ほどなくして車からて布を持ってきた。
ちょうど、お祈りの時間だったらしく、宿のフリースペースでお祈りを始めた。
イスラム圏に来たってかんじですね。
バスターミナルで、人ごみのなかお祈りしている人もみたけど、アッラーと自分だけの世界って空気だったな。
さて、この宿の夜ご飯はビュッフェ形式で、宿でご飯を食べる人が多いらしく、結構な人数が集まる。その中でこの旅で初めて日本人に遭遇!しかし、英語が堪能らしく、外人と盛り上がっていたので、話しかけれず、結局中国人カップルと食べた。
だから、日本人2人からは、中国人だと思われていたらしく、翌日英語で話しかけられた。
食後は 部屋に戻って、死海の泥まみれの水着などを洗っていたら、なんと、部屋で洗濯したら罰金という張り紙が!!
まぁ、結局ばれなかったから大丈夫だったけど、考えてみたら砂漠の国ですからね。水は貴重なんだ。日本の感覚だったわ。
by sweetnsourbeijing | 2012-10-20 01:26 | ヨルダン