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UZ日記⑥サマルカンド後半

5月3日
朝、Sさんが働いているユニギルメロス・紙すき工房へ。

751年タラス河畔の戦いで、捕虜になった唐兵から製紙法が伝えられ(世界史で習った!)
757年にサマルカンドに紙すき工場ができたそう。ここから製紙法が西方に伝わったんですね。

サマルカンド・ペーパーは、うすくてつるつるでしかも裏ににじまない高品質だったそう。
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でも、いつしか途絶えてしまった。

そこで、サマルカンド・ペーパーを復活させようと
JICAとか日本のNPOとかが協力しているみたいです。

でも、サマルカンド・ペーパーの特徴は短い繊維を使ってたことなのに
日本の職人は長い繊維を使う和紙の製法を教えてしまったらしく
今後もまだ改善していかないといけないみたい。

その後、私はサマルカンド郊外のハズラッドというところに巡礼に
KちゃんとS君はブハラに行く予定だったのですがS君はお腹を壊してしまい
結局、私と一緒に今日の夜行列車に乗ってヒヴァに行くことに。かわいそうに。

ハズラッド到着。巡礼のスタート地点には、体重計りやさんがいくつかあって、
しかも結構繁盛じていたので、なんでかなーと思ったけど
登ってみて気持ちが分かった!
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雲ひとつない青空の下、せっせと山を登ります。
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中国みたいに階段になってて、土産物屋が軒を連ねています。

それにしても、暑い。
よっこいしょと言わずには登れない。
ちょっと登っては休みちょっと登っては休みを繰り返し
ようやく頂上!
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頂上にはちっこいモスクがあるのですが
そこはただの憩いの場みたいな感じで、目指すは少し下ったところにある
洞窟です。
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小さい洞窟なので、前の人たちが出てくるのを待って中に入ります。

真っ暗な中、ミサみたいなのが行われます。
聖職者の説法みないなのを聞いた後、
さらに奥に進むのですが、なぜかみんな壁を触っているので私も。
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壁には手形をおぼしきものがいくつもあって
かなり昔から行われていたのかしら。

巡礼が終わり、スタート地点に戻ってきた。
こりゃ、やせたな。体重計に乗りたい気持ち。わかる。

サマルカンドまで帰ってS君と見送りに来てくれたSさんと合流し
いざヴォグザル(駅)へ!

8時13分発の列車でしたが、待てど暮らせど来ない。
1時間たっても来ないので、Sさんには先に帰ってもらった。
2時間たっても来ない。
でも、周りに人はいっぱいいるから運行休止になったわけではなさそう。

こちらの駅はホームが低いので、腰をかけるのにちょうどいい。
現地人がホームに座っている中、私もまぎれる。
この情況を写真に収めたかったけど、ウズベキスタンは駅や空港の写真はNGなんですね。

3時間待ってようやく、やってきた。
久々の寝台列車ですが、疲れたからさっさと寝よう。

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それにしても寝台列車ってなんでこんなにも爆睡できるのかしらー。
ほとんど寝てた・・・。

by sweetnsourbeijing | 2011-05-14 15:27 | ウズベキスタン